ソニー社製IMX992・IMX993センサー搭載のAlvium SWIRカメラ
Alvium SWIR（短波赤外）カメラは、ソニー社製のSenSWIR InGaAsセンサーである、IMX992およびIMX993を搭載しており、小型 [S]・軽量 [W]・省電力 [P]・低コスト [C]（SWaP+C）の設計で、高解像度イメージング画像を高フレームレートで実現します。
SWaP+C特性を有するAlvium SWIRカメラは、組込みおよびマシンビジョンの用途において費用対効果の高いOEMシステムを構築するのに最適です。そのため、本産業用Alvium SWIRカメラと関連ドライバーについては、お客様がシステムソリューションをセットアップする際に、プラグ・アンド・プレイ感覚で使用できます。
1台のカメラで可視域と短波赤外域の両方のイメージングを実現
Alvium SWIRカメラは、高い量子効率で、400nmから1700nmの分光範囲に対応します。そのため、1台のカメラで可視域と短波赤外域の両方のイメージ画像を撮影でき、システム全体のコストを削減できます。
Avium SWIRカメラには、革新的な第2世代ソニー社製SenSWIR InGaAsセンサーを搭載しており、最大5.3MPの高解像度と高フレームレートを実現します。3.45μmという小さなピクセルサイズのセンサーにより、小型形状でありながら、最高水準解像度のSWIRイメージ画像を撮影できます。 弊社生産時に実施している自動機での高精度センサーアライメントにより、高い水準の画質・解像度・精度をカメラで実現しておりますので、お客様側でも最高レベルの要件に対応可能な検査システムを構築できます。
Model Highlights
Alvium C-530/U-530/G5-530 VSWIR（可視・短波赤外両用）カメラ センサーモデル：ソニー社製IMX992 SenSWIRセンサー |
Alvium C-320/U-320/G5-320 VSWIR（可視・短波赤外両用）カメラ センサーモデル：ソニー社製IMX993 SenSWIRセンサー |
