アライドビジョンでは、コンピュータビジョンの認定アクセサリーを幅広く取り揃えています。アライドビジョンでは自社ブランドの小型Sマウントレンズ、小型ピクセルサイズ用Cマウントレンズに加えて、認定済みのレンズ、インターフェースケーブルとインターフェースカード、ハブとリピーター、トリガー、I/Oケーブルと電源ケーブル、電源、三脚アダプター、アダプターボード等をご用意しています。
これらアクセサリーは、当社カメラとの完全な互換性を保証するため、当社の技術者が選定し、広範囲にわたってテストしております。その結果、お客様のビジョンアプリケーションに最適なパフォーマンス、画質、信頼性を提供することをお約束します。
組込みカメラ・ソリューション
アライドビジョンは組込みカメラ業界に革新をもたらしました。Alviumカメラシリーズは、イメージ・シグナル・プロセッサ(ISP)と画像処理ライブラリ(IPL)を備えた、アライドビジョン社製の特定用途向け集積回路(ASIC)であるALVIUM®テクノロジーを搭載しています。Alviumカメラシリーズは、組込みセンサーモジュールの利点とイメージ画像処理用産業カメラの性能を兼ね備えております。イメージ画像補正や最適化のための豊富な機能と、最新鋭のセンサーの豊富な選択肢を有しており、効率的にエネルギー消費を管理し、コストを最小限に抑えた小型設計が可能です。
組込みカメラに産業性能を備えた、アライドビジョン製カメラモジュール、アクセサリー、ソフトウェアについてご紹介します。また、アライドビジョン組込みエコシステムについての詳細をご覧ください。
マシンビジョンと組込みカメラ用ソフトウェア
ソフトウェアの統合を簡単に
アライドビジョンの目標は、お客様にカメラとソフトウェアの統合を、なるべくスムーズかつ簡単に行っていただくことです。お客様はイメージ画像処理の活用にご注力いただき、カメラとソフトウェアの統合や設定は当社にお任せください。
- Vimba XおよびVimba SDK - カメラのイメージ画像表示、ビジョンアプリケーションのプログラミングなど Vimba Xは、最新のAlvium機能に対応する次世代SDK(ソフトウェア開発キット)です。本キットには、Windows、Linux、ARM用Linux、macOS上で高度なアプリケーションを構築するために必要な一式をすべて用意しています。例えば、すぐに使用できるコードの例、ビューア・アプリケーション、ファームウェア・アップデーターなどのツールといった一式です。旧型カメラについては、Vimba SDKを引き続きご利用いただけます。
- MIPI CSI-2カメラ用ドライバ
組込みシステム開発者には、一般的なプラットフォームで利用可能なオープンソースのMIPI CSI-2ドライバをご体験いただけます。1つのドライバで、センサーや機能セットの種類を問わず、すべてのAlvium MIPI CSI-2カメラに対応します。 - 欠陥画素補正ツール
- Camera Linkカメラ用およびSWIRカメラ用ツール