カメラセレクター(選択ツール)

Alvium G1

GigE Visionカメラを一新

 

Alvium G1は、最高レベルの画質を、拡張性・柔軟性を備えたAlviumプラットフォームで提供します。
豊富な機能一式と柔軟性の高いプラットフォームが特徴です。

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Alvium G1 - 将来の拡張性を考慮して設計された信頼設計

安定の画質を実現する小型GigEカメラ

Alvium G1は、当社独自のASICチップであるALVIUM® Technologyを搭載した初のGigE Visionカメラです。GigE Vision規格の利点とAlviumプラットフォームの柔軟性を兼ね備えています。包括的な機能一式と幅広いセンサーの選択肢に加え、優れた汎用性を備えています。非常に小型なハウジングと工業規格のハードウェアを備えております。長期供給と信頼性を保証するとともに、あらゆるビジョンシステムに簡単に組込む事ができます。

 

メリット一覧

Alvium G1とMako Gの比較:

 

Alvium G1は、小型で機能豊富なGigE Vision規格のカメラです。最高レベルの画質を、拡張性・柔軟性を備えたAlviumプラットフォームで提供します。

 

  • 信頼性:GigE Vision規格準拠
  • 拡張性を考慮した設計:最新の技術規格に基づき、長期的な可用性を実現。

  • 小型サイズ:41 mm × 29 mm × 29 mm(クローズドハウジング)。

  • 多様なセンサー: CMOSセンサーがオン・セミコンダクター社製とソニー社製から選択可能。

  • 産業規格筐体:小型なハウジングと工業規格のハードウェアを兼ね備えているため、あらゆるビジョンシステムにも簡単に組込が可能。

  • 容易なアップグレード:アプリケーションの性能向上が必要な場合、Alvium G5カメラにアップグレード可能。

機能一覧

  • 解像度:最大24.6メガピクセル
  • センサー:ソニー社製およびオン・セミコンダクター社製のCMOSグローバルシャッターセンサーおよびローリングシャッターセンサー
  • フレームレート:毎秒最大276フレーム
  • ハウジングのオプション:クローズドハウジング
  • レンズマウントのオプション:C マウント、CSマウント、Sマウント(M12)
  • イメージ画像の色:モノクロ、カラー、UV(紫外)、NIR(近赤外)、SWIR(短波赤外)
  • 動作温度範囲:-20℃~+65℃

厳しい温度条件に対応:

Alvium G1シリーズ(GigE規格)は、マイナス20度から65度という幅広い動作保証温度に対応しております。

優れた熱性能を有した、Alvium G1シリーズは環境温度が厳しい条件においても、安心してお使いいただけます。

 

可変距離に対応可能 - ダイナミックオートフォーカス

液体レンズモジュール

 

 

 

Allied Vision は Optotune社との協力の上、同社液体レンズをAlviumカメラで使用できるようになりました。Allied Vision のコンパクトで柔軟な Alvium GigE Vision(Alvium G1, Alvium G5)・ USB3 Vision(Alvium U)カメラとOptotune社 液体レンズは理想的な組み合わせです。 Allied Vision のAlviumカメラと液体レンズは、液体レンズ用外部電源をY ケーブルとカメラのIOポートを接続する事で、液体レンズ機能を使用できます。

 

製品特長:

  • フォーカスを動的に調整可能
  • 距離が変化しても迅速かつ高精度な撮像を実現
  • 高速で移動する物体を扱うアプリケーションにも柔軟に対応
  • IO ポートの残りの信号は M12 コネクタで引き続き利用可能
  • レンズの駆動に外部オートフォーカスアルゴリズムや外部ドライバは不要
  • レンズ用外部電源を接続する Y ケーブルを提供

あらゆる用途に応じた最適なアクセサリー

お客様のご用途に応じた最適な、多種多様な産業用アクセサリーをご用意しています。対応レンズ、インターフェース、I/O接続、三脚アダプターについては、以下のボタンをクリックしてご確認ください。

 

アクセサリーの一覧

 

高性能なソフトウェアでスムーズな接続

GenICam規格に完全準拠した新しいSDK(ソフトウェア開発キット)、Vimba Xをご存知でしょうか?

 

当社製ソフトウェアを用いると、当社のカメラをあらゆるシステムに簡単に統合し、一元管理できます。

Vimba XはWindows 10/11、Linux、Linux ARM、Mac OS(64-bit)で動作します。Vimba Xを使用すると、アライドビジョン製カメラのイメージ画像を即座に取得、制御、複雑なビジョンアプリケーションをプログラミング、サードパーティ製ライブラリへ接続、といったことが可能になります。

 

Vimba Xについての詳細