カメラセレクター(選択ツール)

Alvium G5

さらなる高性能の実現へ簡単アップグレード

Alvium G5は、5GigEインターフェースを搭載した、最小のキューブ型カメラです。
さらに広い帯域幅と簡単な移行が魅力です。

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Alvium G5 - 厳しい要件が求められる用途向けの5GigE ビジョンカメラ

ビジョンアプリケーションの高速化

Alvium G5 カメラシリーズは、さらに広帯域幅を実現する5GigEインターフェースの利点と、様々なマウントやセンサーのオプションを提供するAlviumプラットフォームの柔軟性を兼ね備えています。同カメラシリーズは、既存のシステム(USB3 Visionまたは1GigE Vision規格)を簡単にアップグレードでき、1GigEソリューションとの後方互換も可能です。ALVIUM®テクノロジーを搭載したキューブ型のAlvium G5カメラは、低消費電力で最高レベルの画質を実現します。

 

メリットの一覧

Alvium G5とMako Gの比較:

 

Alvium G5は、高性能な5GigE Vision規格のカメラです。小型な形状で、さらに広い帯域幅が魅力です。

 

  • 速度オプション:マルチギガビットイーサネットにより、速度を1G, 2.5G, 5Gからお選び頂けます。
  • さらに高性能:GigEの4.2倍の広帯域幅。
  • 小型:一般的なキューブ型カメラ市場で最小の5GigEカメラ。

  • 柔軟性:既存のGigEまたはUSBソリューションに簡単にアップグレード可能。

  • 高性能センサー:ソニー社製IMXセンサーから選択可能。

  • 産業用ハードウェア:小型なハウジングと工業規格のハードウェア。

機能一覧

  • 解像度:最大24.6メガピクセル
  • センサー:CMOSグローバルシャッターおよびローリングシャッターのソニー製IMXセンサー
  • フレームレート:毎秒最大464フレーム
  • ハウジングのオプション:クローズドハウジング(60mm × 29mm × 29mm)
  • レンズマウントのオプション:C マウント、CSマウント、Sマウント(M12)
  • イメージ画像の色:モノクロ、カラー、UV(紫外)、NIR(近赤外)、SWIR(短波赤外)
  • 動作温度範囲:-20℃~+60℃
可変距離に対応可能 - ダイナミックオートフォーカス

液体レンズモジュール

 

 

 

Allied Vision は Optotune社との協力の上、同社液体レンズをAlviumカメラで使用できるようになりました。Allied Vision のコンパクトで柔軟な Alvium GigE Vision(Alvium G1, Alvium G5)・ USB3 Vision(Alvium U)カメラとOptotune社 液体レンズは理想的な組み合わせです。 Allied Vision のAlviumカメラと液体レンズは、液体レンズ用外部電源をY ケーブルとカメラのIOポートを接続する事で、液体レンズ機能を使用できます。

 

製品特長:

  • フォーカスを動的に調整可能
  • 距離が変化しても迅速かつ高精度な撮像を実現
  • 高速で移動する物体を扱うアプリケーションにも柔軟に対応
  • IO ポートの残りの信号は M12 コネクタで引き続き利用可能
  • レンズの駆動に外部オートフォーカスアルゴリズムや外部ドライバは不要
  • レンズ用外部電源を接続する Y ケーブルを提供

あらゆる用途に応じた最適なアクセサリー

お客様のご用途に応じた最適な、多種多様な産業用アクセサリーをご用意しています。対応レンズ、インターフェース、I/O接続、三脚アダプターについては、以下のボタンをクリックしてご確認ください。

 

 

アクセサリーの一覧

 

高性能なソフトウェアでスムーズな接続

GenICam規格に完全準拠した新しいSDK(ソフトウェア開発キット)、Vimba Xをご存知でしょうか?

 

当社製ソフトウェアを用いると、当社のカメラをあらゆるシステムに簡単に統合し、一元管理できます。

Vimba XはWindows 10/11、Linux、Linux ARM、Mac OS(64-bit)で動作します。
Vimba Xを使用すると、アライドビジョン製カメラのイメージ画像を即座に取得、制御、複雑なビジョンアプリケーションをプログラミング、サードパーティ製ライブラリへ接続、といったことが可能になります。

 

Vimba Xについての詳細